乗り越えた後の唐揚げ

Category回想
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ホテルを出て、一番にeriが言ったのは

「体動かしたから、お腹減った」

だった



「なぁ、eri、鳥の唐揚げ好き?
 唐揚げやったら東京駅で美味しい店知ってるで」

「めっちゃええやん、そこいこそこいこ
 唐揚げめっちゃ好きやねん」

二人の間に何も妨げるものはなかった
もう二人とも完全にわかりあっていて
離れる時間が迫ってくるのが悲しかった
もっともっと一緒にいたかった

カウンターだけのこじんまりした
唐揚げの店は盛況だった

そこに二人座り
この2日間の場所を語る

eriと会った時の気持ち
ここもここもって
eriに紹介したい店があったこと

「ここも下見しててよかってん」

とか

「今度来たらここ連れていきたいわ」

とか

eriに一生懸命なオレは
とめどもなく話した

eriは唐揚げを

「美味しい、美味しい」

と毎回ほおばるごとに微笑んだ

eriと会うと必ず腹がよじれるほど
大笑いすることがある

それを思い出して
二人ともまた腹がよじれるほど笑った

とてもいい時間だった
でも、別れの時間は近づいてきた





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